アレックス・キャゼルヌとは?
5月1日生まれ
アレックス・キャゼルヌ(Alex Caselnes)は、田中芳樹のSF小説(スペース・オペラ)『銀河英雄伝説』の登場人物。自由惑星同盟側の主要人物。 同盟軍の後方勤務で才幹を発揮する軍事務(主計)の天才。33歳で准将となるなど、将来、後方部門のトップになると目されており、イゼルローンがヤン艦隊の拠点となるとイゼルローン要塞事務監としてヤン艦隊の後方業務を一手に引き受け、兵站や物流を完璧に制する。後輩であるヤンとは、彼が士官学校の学生だった頃からの縁で、シトレと並んで最も初期から彼を評価していた人物であり、ユリアンやフレデリカをヤンに引き合わせたのもキャゼルヌの手配による。一方プライベートも充実した良き家庭人であり、ヤンとは家族ぐるみで付き合いがある。
wikiより抜粋
アレックス・キャゼルヌの格言や名言まとめ
- 戦争は前線で戦う軍人だけのものじゃない。補給がなければ勝てる戦争も負けるんだ。
- 軍人は勇敢なだけじゃダメだ。勇敢で、なおかつ合理的じゃないと無駄死にするだけさ。
- ヤン、君のような面倒な奴がいるから、私の仕事が増えるんだよ。
- お偉方の都合で戦争が始まるのは勝手だが、その後始末をするのはいつも我々なんだよ。
- 補給が続く限り戦争は続く。逆に言えば、補給が尽きればどんな軍隊も瓦解する。
- 君たちが勝つか負けるかは、私の帳簿の数字次第なんだよ。
- 戦場の英雄より、無駄な戦いを避けられる指揮官のほうが価値がある。
- 軍人が政治に首を突っ込みすぎると、碌なことにならん。
- 戦争は兵站、戦争は補給、戦争は物資。これを理解しない奴は軍人失格だ。
- 君たちは戦場で戦っているが、私は財務と人事の戦場で戦っているんだよ。