ヒルダ(ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ)とは?
1月21日生まれ
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(Hildegard von Mariendorf)は、田中芳樹のSF小説(スペース・オペラ)『銀河英雄伝説』の登場人物。銀河帝国側の主要人物。 ローエングラム陣営の主要人物であり、ラインハルトの首席秘書官、後に結婚して皇妃となる。才能豊かで伯爵令嬢ながら男勝りな性格をしており、男であればゴールデンバウム朝でも出世しただろうと目される才女。登場時20歳という若さながら帝国の行く末やラインハルトの狙いを看破した上、適切な勢力分析を行い、リップシュタット戦役の折に、早期にローエングラム陣営への支持を表明する。その聡明さをラインハルトに気に入られて、彼の首席秘書官となり、主に内政や人事統制において補佐し、意見具申を行う。有能であっても軍事ロマンチストが多いローエングラム陣営首脳部において非軍人かつ女性としてものを見ることができる希少な存在として重用され、ミッターマイヤーら諸将からの信頼も厚い。物語終盤では皇妃となり、ラインハルトの死後(物語終了後)は第2代皇帝となる息子アレクの摂政となって帝国を盛りたて、「ローエングラム朝の育ての親」と評されたという。
wikiより抜粋
ヒルダ(ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ)の格言や名言まとめ
- 陛下、私はあなたが勝つために助言をするのではありません。あなたが正しくあってほしいのです。
- 暴力で支配された世界は、やがて暴力によって滅びます。
- ラインハルト様に逆らう者が全て愚かだとは限りません。
- 陛下、戦争は勝てばいいというものではありません。勝った後にどうするかが重要なのです。
- 政治に善悪はありません。あるのは、より多くの人にとって利益になる選択かどうかです。
- 力を持つ者には、それに見合うだけの責任があります。
- 戦争は戦場だけで終わるものではありません。人々の心の中に続くのです。
- どんなに有能な指導者でも、孤立すれば滅びます。
- 時には退くことが最良の前進になることもあります。
- 陛下にとって私は臣下ではありません。一人の人間として、あなたのそばにいたいのです。