ヤン・ウェンリーとは?
4月4日生まれ
ヤン・ウェンリー(Yang Wen-li)は、田中芳樹のSF小説(スペース・オペラ)『銀河英雄伝説』の自由惑星同盟側の主人公。 同盟側の主人公であり、民主共和制の理念を第一とする共和主義者の青年将校。帝国側の主人公ラインハルトと並ぶ作中屈指の軍事の天才であり、士官学校を卒業したばかりの21歳の時に任地の惑星エル・ファシルで活躍したため、「エル・ファシルの英雄」や、その後のイゼルローン要塞攻略戦において味方の犠牲を一人も出さずに、要塞攻略に成功した為、「魔術師ヤン(ヤン・ザ・マジシャン)」、「奇蹟のヤン(ミラクルヤン)」と呼称される。しかし、本人は歴史家を志して軍人となることを望まず、普段の態度はおよそ軍人らしからぬ怠惰な性格をしており上官からの印象が悪い。本編開始以前の外伝では幕僚として勤務の描写が多く、本編開始時点では29歳の准将で、第2艦隊次席幕僚の地位にあった。
wikiより抜粋
ヤン・ウェンリーの格言や名言まとめ
- 給料をだしてくれる相手にはそれなりの義理をはたさないとな。
- 絶対的な善と完全な悪が存在する、という考えは、おそらく人間の精神をかぎりなく荒廃させるだろう。
- かかっているものは、たかだか国家の存亡だ。個人の自由と権利に比べれば、たいした価値のあるものじゃない。
- 要するに私の希望は、たかだかこのさき何十年かの平和なんだ。だがそれでも、その十分ノ一の期間の戦乱に勝ること幾万倍だと思う。
- 政治家が賄賂をとってもそれを批判することが出来ない状態を、政治の腐敗というんだ。